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 NPO法人 岡山医師研修支援機構

 後期研修医制度 募集案内
 卒後2年間の初期研修を修了し、3年目以降の後期臨床研修を希望する医師のための精神科臨床研修プログラムです。
応募資格 医師免許を有し、下記のいずれかを満たす者
 1. 初期臨床研修を修了しているものないし、3月で終了する見込みの者
 2. 精神科以外での臨床経験があり、今後精神科での研修を希望する者
 3. すでに精神科の臨床経験のある者
募集人数 若干名
出願方法 電話または E−mail にてお問い合わせください。
Tel 0865−62−5321    E−mail:momonosato-hp@momonosato-hp.com
研修年限 3年間の研修を原則としますが、1年単位の研修も可能です。
身分 常勤医
待遇 給与 シニア1年次約800万円(交通費、当直料は別途支給)
宿舎 なし (岡山、倉敷、福山市内から通勤可能)
勤務形態 常勤(週休2日)
夏季の長期休暇有り
学会出張 年2回旅費支給
■ 目的
 当院は離島を含む広範な地域医療をカバーする、伝統ある精神科専門病院です。最前線の医療現場において多様な症例を直接経験して精神疾患への理解を深め、優れた診断および治療技術の習得を目指します。また、精神障害者の社会復帰、福祉、生活支援のありかたが学べます。当院ではとくに、統合失調症やアルコール依存症に対する多職種によるチーム医療を活発に行っています。また、併設のストレスケア病棟では、うつ病、神経症、適応障害など軽症の精神疾患の入院治療を経験できます。これらの研修を通じ、精神保健指定医や精神神経学会専門医の資格が獲得できます。
■ 研修医に期待すること
 精神医学は「脳」という科学的側面とともに、ひとの「こころ」を扱う側面も有するため、障害の生物・心理・社会・倫理という多次元的な要因を包括的に捉える必要があります。当院における臨床研修では、科学的根拠に基づく治療技術の習得のみならず、障害者をひとりの悩める人間として共感し癒しを与えられるような、バランス感覚のある精神科医を目指してほしいと思います。本院の医局や病棟は家庭的な暖かい雰囲気で、気兼ねなく何でも相談できる職場ですので、いちど見学にいらしてください。
■ 研修プログラム
1年目 2年目 3年目
ももの里病院 ももの里病院 ももの里病院
附属診療所(笠岡えきまえクリニック)
精神疾患の診断
治療技術の基礎を獲得
精神障害者の社会復帰、
福祉、生活支援
適応障害などの軽症疾患の診療経験、指定医レポート作成準備
■ 取得できる専門資格
厚生労働省精神保健指定医
日本精神神経学会認定精神科専門医
 初期研修医制度(協力施設型)
■ 研修プログラム
 

病棟 外来 デイケア
作業療法など
  外来 外来

病棟 倉敷中央病院 症例検討会 保健所相談
訪問看護
施設往診など
断酒会
レポートまとめ
■ 研修医の声
●倉敷中央病院   教育研修部2年目  小坂田 皓平

 私は2014年12月に1ヶ月の間、ももの里病院で研修を受けさせていただきました。倉敷からは車で県道を通って約50分程度の距離にあり、周囲を山に囲まれた、のどかな雰囲気の病院でした。医局からは紅葉を終えた山が見え、とても心が落ち着く環境でした。
 精神科病院での研修にあたり、やはり閉鎖病棟のイメージが強かったので、正直ちょっと怖いなぁと思いながら研修を始めました。最初は病棟の廊下を歩く時も、「急に誰か飛び出して来るかもしれない」「突然、大声出されてもビビらないようにしよう」など、少し警戒しながら歩いていました。時間が経つにつれ、少しずつですが、どのような患者さんが入院されているのか、分かってきました。統合失調症の急性期で保護室に入室している方、アルコール依存症で自ら教育入院をしている方、数十年にわたる長期入院をされている方、本当に色々な患者さんと接することが出来ました。広域な医療圏をカバーしている、伝統ある精神病院ならではの経験をさせていただけたと思っています。患者さんの中には、回診の度に「おはようございます」「どこから来られたのですか」などと声をかけてくださる方も居て、とても嬉しかったです。研修医として、精神疾患の患者さんに偏見を持っているつもりはなかったのですが、患者さんと日々接していくうちに、患者さんの不安やつらい気持ちが少しずつ伝わってきて、今まで気付けなかった色んなことに気付かされ、ここに来てよかったなと思いました。研修を終えた今は、警戒心など全く無くなり、去り難い気持ちすらあります。
 研修体制は、基本的には"オーベン"とマンツーマンで行動させていただきました。また、他の先生方にも、講義をしていただいたり、大変お世話になりました。とてもアットホームな雰囲気で、一方で熱意のある指導をしていただき、本当に感謝しています。特にオーベンの平山先生には、1ヶ月本当にお世話になりました。私は循環器内科を志望していますが、向精神薬の使い方のコツや、精神疾患が疑われる患者さんへの接し方など、今後の診療に役立てたいと思う指導をしていただきました。
 病棟以外では、外来診察や訪問看護に同席させていただきました。精神疾患を抱えながら地域で暮らしている患者さんと接することは、なかなか倉敷中央病院では出来ない経験でした。特に、訪問看護が私の印象に残っています。病院と地域の繋がりの大切さと難しさ、そこに熱心に取り組んでいる医療スタッフや地域のボランティアの方々からは、学ぶことが多かったです。地域医療を、精神科疾患という側面から考えられたことは、ももの里病院の一つの特色でもあると思いますし、そのような機会をもらえたことに感謝しています。
だらだらと長くなりましたが、以上で研修紹介とさせていただきます。ももの里病院の皆様には本当に感謝しています。1ヶ月と短い間ではありましたが、本当にありがとうございました。

平成27年1月
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